法制局が認めた違法な任命拒否 2020.11.8お知らせ 首相官邸が日本学術会議の会員任命拒否問題で、会員候補6人が安全保障政策などを巡る政府方針への反対運動を先導する事態を懸念し、任命を見送る判断をしていたことが7日、分かった。安全保障関連法や特定秘密保護法に対する過去の言動 […]
学術会議会員任命拒否の理由を直ちに示すべき 2020.10.14お知らせ 1 誰が6名をはずしたか 菅総理は先週、105名が記載された推薦段階の名簿を「見ていない」とし、「(決裁の時点では)最終的に会員となった方(99名)がそのままリストになっていた」と発言している。それでは6名の任命拒否は誰 […]
菅政権の看板政策「携帯料金値下げ」は、可能か? 2020.9.19お知らせ 菅氏は電波利用料の見直しについて、事業者は「電波を借りて収益を上げているから、そこまで踏み込まなければならない」と言明。「もともと電波は国民の財産だ。その財産の提供を受けてサービス・事業を展開している。大手 […]
「分党」の再考を求める 2020.8.15お知らせ 野党の役目は、①政権のチェック、②対案を示して政権の受け皿となること、である。①については、昨秋の共同会派設立により、国民・立憲が正に共同して成果を上げてきた。②については、残念ながら野党が世論の支持を受けているとは言い […]
国民投票法の抜本的改正を求める 2020.5.28お知らせ 今国会はじめて憲法審査会を開き、憲法改正国民投票法に関する自由討議を行った。与党からは、一昨年6月に提出された国民投票法改正案(「洋上投票」を可能とするなど公職選挙法改正並びで7項目を改正するもの)の質疑採決を求める声 […]
憲法改正の議論は不要ではないが不急 2020.5.28お知らせ 本日、今年初の憲法審査会が開かれた。これまで新型コロナウィルス感染症に関連した緊急事態条項の整備、つまり、国会の定足数(56条)や議員任期(45条・46条)の見直しを憲法審査会で議論すべきとの提案があった。 我々は、これ […]
黒川問題とアフターコロナ後 2020.5.24お知らせ 内閣支持率が急落し27%になった(毎日新聞世論調査)。支持率が2割台になったことは安保法制の時にもあった。それより私が驚いたのは、不支持率が19ポイントも上がり64%になったことだ。記憶する限り第二次安倍内閣で不支持率が […]
緊急事態宣言区域の見直しについての質疑 2020.5.15お知らせ 昨日(2020/05/14)、議院運営委員会で質問をしました。時間が短く満足のいく回答はえられませんでしが、私の質問を掲載します。 倒産が増えはじめています。報道によれば4月で前年同月比ベースで15%増。廃業も含めると […]
なぜ憲法改正の議論が進まないのか 2019.11.17お知らせ 11月7日、14日と2回にわたって海外視察報告に関する憲法審査会が開催された。私からは、視察報告として①国ごとに状況が異なり、憲法改正の回数だけを比較して改正がない日本を特殊だということはできない、②抽象的違憲審査機能を […]