私は霞ヶ関で間近に自民党一強政治の弊害をみて、政権を担えるもう一つの政党が必要と考え、野党の政治家の道を歩みました。
政権を担えるもう一つの政党を作るため、「ブレずに真っ直ぐ」日々闘っています。
〜提案か、追及か〜
よく「野党は批判ばかりだ」「提案型の政党を目指せ」との声を頂きますが、私は野党には二つの役割があると思っています。ひとつは権力のチェックです。政権が「間違った政策判断をしていないか」、「「私の利益」のために「権力」を使っていないか」を「チェック」すること。
そしてもう一つが、「対案の提示」です。政権与党が行き詰まった時の「対案」を用意しておくこと。残念ながらメディアで報道されるのは、「チェック」の方が多いので「批判ばかり」と映るのかもしれませんが、私は(そして多くの仲間も)、どちらも大切なことだと考え、この二つをバランスよく行うようにしています(活動報告をご覧ください)。